4月~5月の植物など(浮島ヶ原自然公園)【富士市】



(浮島ヶ原周辺の絶滅危惧種である動植物を保護,保全する目的もある公園。ということで)
・公園内での動植物の採取は禁止されています。
・園内の木道を乗り越えて湿地帯(湿原)や沼地に踏み入ることは禁止されています。

(下記の植物等は、木道からズーム(デジカメ)してお伝えしています)


ノウルシ(野漆)

有毒植物の一つで、湿地に生育する植物。絶滅危惧種でもあります。
ノウルシ(2015年4月2日)


ヒキノカサ(蛙の傘)

湿った場所に生育。
カエル(蛙)の傘に例えてこの名がついたといわれます。
ヒキノカサ(2015年4月2日)


セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)
セイヨウタンポポ(2015年4月2日)


ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)
ヒメオドリコソウ(2015年4月2日)


つくし(土筆)
つくし(2015年4月2日)


ムラサキケマン(紫華鬘)
ムラサキケマン(2015年4月6日)


ハルジオン(春紫菀)
ハルジオン(2015年4月6日)


ノイバラ(野茨)

別名をノバラ(野薔薇)とも呼び、バラのようにトゲがあります。
ノイバラ(2015年5月10日)


サワトラノオ(沢虎の尾)

湿地に生える多年草。
茎の先に10cm前後の穂状の花をつけるのでトラノオ(虎の尾)の名がつけられました。
サワトラノオ(2015年5月10日)


ユウゲショウ(夕化粧)

名前の由来は、午後遅く(夕方)に咲くことから。
でも昼間に咲いていました。
ユウゲショウ(2015年5月17日)


シロツメクサ(白詰草)

別名をクローバー。
シロツメクサ(2015年5月17日)


この日は、看板周りを、ツツジが彩っていました。
ツツジ(2015年5月10日)


そして、ツツジ風景パート2です。
(2015年5月10日)