5月の植物など(浮島ヶ原自然公園)【富士市】



(浮島ヶ原周辺の絶滅危惧種である動植物を保護,保全する目的もある公園。ということで)
・公園内での動植物の採取は禁止されています。
・園内の木道を乗り越えて湿地帯(湿原)や沼地に踏み入ることは禁止されています。

(下記の植物等は、木道からズーム(デジカメ)してお伝えしています)


ニワゼキショウ(庭石菖)

花は受精すると、一日でしぼんでしまいます。
ニワゼキショウ(2015年5月17日)


ナヨナヨワスレナグサ(なよなよ勿忘草)

茎がナヨナヨとしている様子から名付けられたようです。
ナヨナヨワスレナグサ(2015年5月17日)


キショウブ(黄菖蒲)

黄色で、ショウブ(菖蒲)に似ている様子から名付けられたようです。
キショウブ(2015年5月17日)


ヒキノカサ(蛙の傘))

湿った場所に生育。
カエル(蛙)の傘に例えてこの名がついたといわれます。 ヒキノカサ(2015年5月17日)


シモツケ(下野)

下野国(しもつけのくに:かつての日本の地方行政区分)に産したことに由来するようです。
シモツケ(2015年5月17日)


ヘビイチゴ

公園のガイドさんから、うまくないから食べない方が良いと言われました。
ヘビイチゴ(2015年5月17日)


スイカズラ(吸い葛)

別名をニンドウ(忍冬)と呼び、冬を耐えて忍ぶことから名付けられました。スイカズラ(2015年5月17日)