河津七滝ループ橋【河津町】

観光名所 又は、 スポット名 |
河津七滝(ななだる)ループ橋 (七滝高架橋(ななだるこうかきょう)) |
地域 | 静岡県 伊豆地方 |
住所 | 静岡県賀茂郡河津町梨本352−1付近 |
入園料 | 無料 |
トイレ | 無し |
駐車場 | 町営駐車場有り |
一口メモ
・わき見運転は危険です。
・制限速度を守って安全運転を願います。
・制限速度を守って安全運転を願います。
(参考webページ)河津七滝ループ橋 | 南から来た火山の贈りもの伊豆半島(https://izugeopark.org/geosites/loop_bridge/)
(参考webページ)河津七滝ループ橋 | 観光する | 伊豆・河津町観光協会(http://www.kawazu-onsen.com/sightseeing/45)

Google map
今回は「河津七滝ループ橋」を下から眺めた(見上げた)景観(様子)をお伝えしています。
全長約1,064m、高低差約45m、直径約80mある二重(2回転)のループ橋(約720度ループの橋)、正式名称を「七滝高架橋(ななだるこうかきょう)」といいます。
河津町定番のスポットは?と聞くと「河津桜」や「河津七滝」を思い浮かべる人が多いと思います。が、個人的には今回お伝えしている「七滝高架橋(二重ループ橋)」を連想してしまう今日この頃です。
今回お伝えしているポイントは(河津七滝ループ橋下の)「町営駐車場」付近から、

見上げたループ橋景色です。

古くは「天城越え」の難所として知られ、ループ橋建設以前は、国道が山に沿ったつづら折れで走っていたといいます。
この(山に沿ったつづら折れ道路だった)ため、1978(昭和53)年に起きた伊豆大島近海地震の際に山腹道路が寸断されてしまいます。
この時(伊豆大島近海地震)の道路寸断の教訓を活かし「高低差の大きい場所を、限られた範囲で繋げる」という課題克服のためにループ橋が採用されました。
その後、1981(昭和56)に完成した「河津七滝ループ橋」です。
ちなみに、今回はクルマを町営駐車場に駐車してから、

少し歩き出し、「七滝高架橋」を見上げていました。

時に立ち寄り、おもむろにループ橋を見上げることがあります。
個人的には良い気分転換になっている「河津七滝ループ橋」下からの景色です。