はままつフラワーパーク、蓮の花(ハス)【浜松市】


はままつフラワーパーク、蓮の花(2019年 7月10日)

観光名所
又は、
スポット名
はままつフラワーパークの蓮の花(ハス)
地域 静岡県 西部地方
住所 静岡県浜松市西区舘山寺町195
例年時期 7月(~8月上旬)
入場料 ご来園ガイド | はままつフラワーパーク
トイレ 有り
駐車場 有り(有料)
交通アクセス 交通アクセス | はままつフラワーパーク
※記載情報が古い場合がございます。予めご了承ください。

一口メモ
・はままつフラワーパークは、早春の「 梅園 」、 春の「 桜・チューリップ 」、その次には、「 藤棚 」、 続いて、「 ローズガーデン 」、 そして、その次は「 ハナショウブ園 」に「 紫陽花 」、それから、夏の「 ひまわり畑 」、冬には「イルミネーション」の光が来園者を迎えています。
・蓮の花は、午前の早い時間帯に咲き、そして、昼には閉じてしまうので、午前中をおススメします。

(参考Webページ)はままつフラワーパーク(e-flowerpark.com)

静岡県浜松市の位置図
Google map

今回は、はままつフラワーパークでの蓮の花をお伝えしています。

まずはじめに、
この時期に園内散歩をする場合、(濡らすことも出来るので)タオルや、帽子などの日除け対策が必須です。

7月の季語に、盛夏、大暑、極暑など、暑さを表現するものがあるように、もれなくこの日も日差しの強い一日でした。

そうは言っても、
(この日は滞在1時間50分ほどでしたが)木々の緑を身近に感じながら、時に強い日差しを受けながら、そして、時には日陰で休んでボチボチと。

園内散歩を楽しんでいました。
(それでも、「暑かった」という印象が強く残っていますが・・・。)


ハスが彩っていた場所は、オレンジ矢印付近の「水鳥の池」です。
はままつフラワーパーク、蓮の花(ハス):案内図(2019年 7月10日)


この日は午前10時過ぎに園内を訪れています。

すると、水鳥の池では、あちらでも、そして、こちらでも、ハスを眺める人たちの姿があったこと。印象に残る場面です。
はままつフラワーパーク、蓮の花(ハス):全体(2019年 7月10日)


(ここから2つはズームしてお伝えしています)

そして、天候に恵まれて(水鳥の池では)あちらでも、こちらでも、ハスが元気よく花びらを広げていたことも印象に残った場面です。
はままつフラワーパーク、蓮の花(ハス):ズーム(2019年 7月10日)


それではもう1枚。
この時のハス景色をお伝えします。
はままつフラワーパーク、蓮の花(ハス):見頃時期(2019年 7月10日)


蓮の位置からは離れますが時に、日陰のベンチに座ってゆったりと。
しばらく暑さをしのいでいます。
はままつフラワーパーク、蓮の花(ハス):遠方の眺望(2019年 7月10日)


ご紹介ついでに、園内散歩した中で心地良く感じた木漏れ日(こもれび)景色をいくつかお伝えしていきます。

(今回は、時計回りに園内を歩き進めています)

まずはじめに、「梅園」付近の緑です。
はままつフラワーパーク、緑や木漏れ日:梅園エリア(2019年 7月10日)


こちらも、心地良く感じた場面のひとつです。
はままつフラワーパーク、緑や木漏れ日:遊歩道(2019年 7月10日)


この場所は、例年6月になると「紫陽花(ページ後半部分)」彩るエリアです。
はままつフラワーパーク、緑や木漏れ日:紫陽花エリア(2019年 7月10日)


続いて遠方に見えるのは、例年8月頃に彩りを見せる「ひまわり畑」エリアです。
はままつフラワーパーク、緑や木漏れ日:向日葵エリア(2019年 7月10日)


バラ園(近道)の誘導看板がありますね。
(ここからバラ園へと向かう道のりはキツイ坂道なので、違う場所から目指したほうが良い感じもします)

園内の「バラ園(ローズガーデン)」は、例年5月頃や、例年10月(11月上旬)頃に見頃を迎えて行きます。
はままつフラワーパーク、緑や木漏れ日:バラ園近道 (2019年 7月10日)


そして、蓮エリアを眺める場所での木漏れ日景色。
はままつフラワーパーク、緑や木漏れ日:蓮の花(2019年 7月10日)


(こちらは、西側方向を向いた様子です)

こちらのエリアは例年6月に「紫陽花」彩る道のりです。

(紫陽花が彩る季節は、園内「花菖蒲園」の見頃時期とも一部重なります)
はままつフラワーパーク、緑や木漏れ日:紫陽花ロード(2019年 7月10日)


そして、その道のりをゆっくりスロ~ペースで走っていた「フラワートレイン」。

(参考Webページ)フラワートレイン|はままつフラワーパーク(http://www.e-flowerpark.com/news/2016/03/post-212.html)
はままつフラワーパーク、緑や木漏れ日:フラワートレイン(2019年 7月10日)


それから、こちらの場面も心地よく感じた園内風景で、
はままつフラワーパーク、緑や木漏れ日:散歩道(2019年 7月10日)


しばらく、小休息しています。

今思い返すと、浜松フラワーパークでの(春の)「桜とチューリップ」の競演は(見事に咲き誇っていたその姿に、思わず感動した場面があり)素晴らしい見応え感でした。 はままつフラワーパーク、緑や木漏れ日:ベンチ(2019年 7月10日)


続いて、「藤棚」エリアでの木漏れ日景色です。 はままつフラワーパーク、緑や木漏れ日:藤棚エリア(2019年 7月10日)


それでは、

園内トイレと、
はままつフラワーパーク、緑や木漏れ日:園内トイレ(2019年 7月10日)


園内遊具を挟んで、
(ちなみにこちらの遊具の場所は園内藤棚方向です)
はままつフラワーパーク:園内遊具(2019年 7月10日)


花壇に咲く赤色系の彩り、
はままつフラワーパーク:花壇(2019年 7月10日)


エキナセアプルプレアです。
はままつフラワーパーク、エキナセアプルプレア(2019年 7月10日)


それからもう一カ所、

黄色い彩りの、
はままつフラワーパークの花壇(2019年 7月10日)


ルドベキア。
(日差しが強くて暑い一日でしたが、花壇を元気よく彩っていました。それにしても黄色は目立つカラーですね)
はままつフラワーパーク、ルドベキア(2019年 7月10日)


それからもう一つ。
クルマの駐車料金は必要です。が、入園料については(下記のお知らせ看板によると)7月・8月(2019年)は(入園料が)無料とのことでした。
浜松フラワーパーク(7月と8月は無料)(2019年 7月10日)


それでは再度ここから5つ。
水鳥の池でのハス景色を一気にお伝えしていきます。はままつフラワーパーク、蓮の花(ハス):全体(別方向)(2019年 7月10日)


(ここから4枚はズームしてお伝えしています)


はままつフラワーパークでのハス景色(NO1)
はままつフラワーパーク、蓮の花(ハス):見頃と開花前の様子(2019年 7月10日)


夏の季語にも使われる蓮ですが、松尾芭蕉も「蓮の香(か)を目にかよはすや面(めん)の鼻(はな)」の句を残しています。

(能楽での面をつけた能楽師、蓮の香りを嗅ぐ際に自分の鼻ではなく(面の鼻を通し)鼻から入って目にまで達するのだろう。と芭蕉。)


はままつフラワーパークでのハス景色(NO2)
はままつフラワーパーク、蓮の花(ハス):開花(2019年 7月10日)


蓮の花は、午前の早い時間帯に咲き、そして、昼には閉じてしまいます。
なので、蓮の花を愛(め)でるには午前中をおススメしたいところです。


はままつフラワーパークでのハス景色(NO3)
はままつフラワーパーク、蓮の花(ハス):見頃ズーム(2019年 7月10日)


蓮の花は、その寿命4日間程とよくいわれます。

そして、4日目の午前中早い時間帯に花開いてからは、そのまま(閉じることなく)散ってしまいます。


はままつフラワーパークでのハス景色(NO4)
はままつフラワーパーク、蓮の花(ハス):ピンク(2019年 7月10日)


木漏れ日の中、ベンチに腰掛けて、のんびりとしたヒトトキ。というのは、意外にも良い気分転換になりました。

今回は、浜松フラワーパークでの「蓮の花(ハス)」をお伝えしました。